筆の起筆が間違っていた事に気がついた
- syoho-syoin
- 2月6日
- 読了時間: 1分

筆の先(穂先)を優しく紙に落とす意識が重要
ドスンと打ち込むのではなく、
空中の空気を切り裂いて筆先が紙に触れるような感覚で入ります。
筆先から入る(藏鋒:ぞうほう)
筆を垂直、あるいは少し進行方向へ倒して、
穂先(一番細い先端部分)を紙の面に対して優しく置くように入筆します。
穂先を隠すように入る「蔵鋒」のイメージを持つと、
線が尖らずに柔らかくなります。
入筆の瞬間に少し筆圧を強くし、
すぐに緩める「点」の意識を持つと、
柔らかな中にも芯のある起筆になります。
「折れ」と「転回」での筆の起こし
羊毛筆などを使った条幅では、
折り返す箇所で筆を起こし、引っ張った後に再び起こして裏面を使うなど、
毛先がねじれないように配慮します。
羊毛筆(長鋒・中鋒)
条幅の柔らかい表現には、
羊毛筆が適しています。弾力は少ないが、墨含みが良く、潤渇(にじみと、かすれ)の変化が出しやすい。
ドスンと押さえるのではなく、「点」からスタートする意識を持つこと、
そして筆の先(穂先)を細く使い、
空からそっと降りてくるような感覚で入筆する。



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